スタッフブログ

階段手摺の施工事例

投稿日:2020.02.02

こんにちは。みずらぼ桂南店の橋本楽人です。 

 

先日、階段手摺の工事をさせて頂きました。 

数年前にお客様ご自身で取付をされたみたいですが、外れてきてしまったのでご依頼を頂いたという経緯です。

 

原則、手摺など負荷がかかるものや重たいものを取付する際には、下地補強をしてから取付しないといけません。通常の壁は石膏ボードと言われる耐火性に優れている板材を使用しています。こちらの板材は少し柔らかく、ネジなどを打つことができません。そこでネジなどを打つ際は、石膏ボードではなく強度の高いベニヤ板に変更しなければなりません。しかし変更するには、壁を捲るので壁紙の貼替も必要になります。少し大掛かりになってしまいます… 

 

そこでおすすめの商品がこちらです 

Panasonicの階段手摺で、下地補強なしで設置ができるリフォーム専用の手摺です。 

手摺とは別の板材(ブラケットベース)を構造体(柱・間柱)のあるところに取付、その後木製手摺を設置します。この方法により、下地補強をしなくとも施工ができるので非常におすすめです。 

興味がある方は是非ご相談下さい!

カテゴリ:橋本 楽人

戸建ての浴室施工事例~浴室窓も簡単リフォーム~

投稿日:2017.02.21

こんにちは

西神中央店の橋本楽人です。
今回は、昨年の年末に工事させて頂いた戸建のお風呂のご紹介をさせていただきます

 

 

その前に・・・

今のユニットバスは基本的に洗面脱衣室の床とお風呂の床の段差は

フラットにするという前提で作られています

もちろん段差がなくなることで、安全になりますが条件によっては弊害も発生します

 

それは、現状浴室に窓があり窓の位置が低い場合、

そして洗面脱衣室からお風呂に入る際、段差が下がっている場合です・・・

工事後、お風呂の床の高さが上がるので浴槽の位置も高くなります。

その場合、浴槽と窓が当たってしまい、最終的には現状の窓を撤去し、現状よりコンパクトな窓を

新設及び外壁の補修と塗装を伴う工事が必要になります。

窓だけではなく、外壁の工事も必要になるので工事自体も少し日数と費用が発生してしまうんです

 

 

こういった条件からお風呂の交換を躊躇されている方はいらっしゃらないですか

 

そんな方は必見です

既存の窓は撤去しますが、枠は撤去せず窓を新設する 『カバー工法』 という方法があります

この工事の最大のメリットは、枠を撤去しないので外壁の工事は必要ないことです

窓が小さくなる分、空いたスペースには雨に濡れても大丈夫なパネルを取付します。

Before(浴室)

ビフォーアフター

After

Before

ビフォーアフター

After

もし、このようなお悩みを抱えていらっしゃる方は、ぜひ一度弊社ショールームまでお越しください