花火のおはなし
こんにちは
“日陰の子”で有名な阿倍野店高岡です
自慢ではございませんが、今年も順調に夏バテしています。
スーパーで横にいた子供たちが、少々引いてしまうぐらいアイスを
大人買いする日々です。
ちなみに、今年のイチオシはこちら
アイスの実 梨
先日ショーケースの中にあるものを買い占めてきました。大人気ない・・・
大人が、大人気なく、大人買いするぐらいなので本当においしいんです!
ぜひ一度、お試しくださいませ
甲子園も開幕して、夏真っ盛りですね
各地で、花火大会も開催されていることですし、1回ぐらいは行っておきたいものです。
今日は、歴史を愛してやまない高岡からすこーし花火についてご紹介します。
花火といえば、夏の風物詩ですね。浴衣を着て、縁側に腰掛けて・・・
想像するだけで、風情がありますね。
しかし、意外なことに花火の発祥は日本ではないのです。
なんと、中国なのです
高岡が現在、ハマりにハマっている「キングダム」の舞台中国なのです!
紀元前3世紀の中国で、爆竹が使用されたのが始まりとされていたり、狼煙として
使用されていたのが期限であったりと、諸説ありますがいずれにしても、発祥の地は
中国なのです。
美しさを楽しむはずの花火が、昔は戦の道具や武器として使われていたのですから、
ちょっぴりしょっぱい気持ちになります。。。
日本で一番初めに花火を見たのは、こちらもいくつか説がありますが、
一番有名なのは、「徳川家康」だと言われています
長崎に商館を建てた、イギリス人商人ジョン・セーリスが駿府城に使者として訪れた際、
献上した物の中に花火もあったそうです。
ちなみに、東京の「隅田川花火大会」の起源は
8代目将軍徳川吉宗が行った、川施餓鬼(かわせがき)です。
川施餓鬼とは、亡くなった人々の慰霊と悪霊退散が目的の祈祷です。
1733年享保の大飢饉により多くの人々が亡くなり、その弔いに花火が使用されました。
これが、現代の隅田川花火大会へと繋がります。
なんだか深いですねぇ。。。
夏の夜空を彩る花火には、様々な歴史があります。
自称阿倍野店の「花火師」芝下君は、花火に関する様々な情報をお持ちです
「もっと知りたーい」という方は、ぜひ一度芝下君まで