暖房をつけてるのにお部屋が寒い・・・!!その対策とは??
投稿日:2016.01.15
こんにちわ、阿倍野店 中尾です
本年もよろしくお願い致します
さてさて、最近はやっと冬本番!!といった感じで、かなり寒くなりましたね
暖房器具を使われているご自宅も多いのではないでしょうか?
そんな中、こたつを出して、エアコンを入れて、ストーブやヒーターをつけているのに、なぜか足元だけヒンヤリすること、ありませんか?
実はそれ、「コールドドラフト」という現象が起こっている可能性があります!!
【コールドドラフトってなに?】
コールドドラフトというのは、窓辺で冷やされた空気の固まりが暖房によって下降気流となり部屋を駆け抜ける現象のこと。テレビなんかでよく見るドライアイスの白い冷気が下に広がっていくのと同じことです。空気は暖めると上へ昇っていきますが、冷やされると下に降りてきます。なので冷房は効率がよく使えますが、暖房は上手な使い方をしないと部屋が暖まってくれないんです
【対策その①】
暖房器具の配置方法を工夫する!!
ファンヒーターなどの熱を出して空気を直接暖めるタイプの暖房器具の場合
冷気の通り道である窓側から室内に向かって熱を出すようにするのが効果的です!
窓側に暖房器具を置いておくと、窓から侵入してきた冷気は暖房器具が出している熱の層に押し戻される形になり、暖かい空気が冷たい空気を押し上げ、お部屋全体が暖かくなります。
窓の反対側においている方!!
ぜひ、窓側に暖房器具を置いてみてください
【対策その②】
カーテンをしっかり閉める!!
今日からでもできる対策ですので、ぜひ一度お試しください
それでもまだまだ寒いな~っと思ってる方は
内窓や断熱材など、みずらぼがお手伝いさせていただきますので
ぜひお近くの店舗までご相談ください