無垢材は堅さで「肌温度」が変わるんです♪
投稿日:2016.03.07
今日は無垢材についてご紹介したいと思います
手入れがかかる印象の無垢材ですが、使うほど質感や色合いの変化が楽しめるメリットがあります
まず大きく違うのが木目
穏やかな木目のものを【散孔材(さんこうざい)】と言い、強くはっきりしたものを【環孔材(かんこうざい)】と呼びます。
ウォールナット、チェリー、トチ、カエデ、カバ、ブナ、クルミ
こう見ると違いが分かりますね~
【環孔材(かんこうざい)】
ケヤキ、タモ、ナラ、ホワイトオーク、クリ、ニレ、セン
そして材木の種類によって堅さが違い、肌に伝わる温度も変わってきます。
例えば、
人気のオークや、アカシアは堅さがあり傷つきにくいですが、肌温度は冷たく感じます。
逆に柔らかいスギやヒノキなどは傷つきやすいですが温かく感じます
無垢材は表面加工ができるのもポイントです!
■ヘンリボーンカット■
45度にカットした木口を合わせて直角に張り上げた張り方。
クラシックで高級感のある印象。
■スプーンカット■
スプーンで削り取ったような丸みのある模様を施した加工。
素足で歩くと心地よい感触が味わえます
また表面処理は、表面にオイルを染み込ませる【浸透性塗装】と、膜をコーティングする【ウレタン塗装】がありますが、自然な木目を活かして汚れから保護する浸透性塗装が主流です
それぞれのお部屋の滞在時間によって種類を選ぶのがオススメです
無垢材についてもみずらぼへご相談ください!
豊中店の一コマ。
川瀬次長もやっと手に入れたフリクションで4人お揃いになりました