壁を撤去しペニンシュラ型への変更で解放感のあるキッチンに。キッチンのカラーを中心に全体をスタイリッシュモダンにコーディネートしました。
壁と吊り戸を取り外し、ペニンシュラ型にすることで解放的でリビングと一体感のあるキッチンになりました。
吊り戸により閉鎖的な印象に、扉の表面は経年劣化で剥がれて全体が白色でシンプルでした。
リビングにあった収納家具を撤去する代わりに、リビング側にも収納があるキッチンを選択しました。扉カラーは家具調の『スモークオーク』で高級感のある印象に。
食器棚から、背の高いフラットスライドクローゼットとカップボードへの変更で収納力が上がり、キッチン周りもスッキリしました。
食器棚はガラス張で中が見えてしまうので、布で隠していました。物が棚に収まりきらず溢れている状態でした。
食器など外から見えない収納をご希望でしたので、曇りガラスのフラットスライドクローゼットを選択。扉を開ける際も、横にスライドして開けるので出し入れがスムーズになりました。
統一感のある内装
キッチンを濃いめの色にしたので、クロスや床のカラーは薄いグレーにしました。
アクセントクロスは、当初の打ち合わせではレンガ調を選択されていましたが、娘様のご意見でグレーのアクセントに決まり、シンプルでまとまりのある印象になりました。キッチン部分だけイメージを変えフローリングの上にフロアタイルを施工しました。
溝が少なくなることで汚れが溜まりにくく、塩ビ素材なので水や汚れも染み込みにくくサッと拭きとれるようになりました。
オシャレ度をアップしてくれる照明
スポットライト(奥側):DAIKO(DSL-5325WB)・ペンダントライト(
手前側):Panasonic(LGB15314K)
キッチンの上には、ダウンライトとスポットライトを取り付けました。照明用の
ダクトレールを使う事で、照明の位置や向きを自由に動かせるようになりました。広がりのある空間で、物足りない印象にならないように、リビング側にペンダントライトを設置することを提案しました。
大きめのペンダントライトでよりオシャレな印象になりました。
・壁の撤去で広々した印象に変えたい
・収納力の高いキッチンで見た目をスッキリさせたい
・オシャレな印象にしたい
こちらの施工事例をご覧いただき、お客様のリフォームの参考にしていただけましたでしょうか?
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