LIXILの「クレヴィ」は「キレイアップ水栓」を使っており、水栓まわりに水がたまりにくく、拭き掃除の手間が少ないメリットがあります。また、水栓部の先端をホースで伸ばすことができるので、汚れが気になった部分に直接水流をかけることも可能です。 「クレヴィ」のカウンターは「キレイアップカウンター」と呼ばれており、バックガードとボウルが一体成型で継ぎ目がないため、汚れがつきにくいうえに拭き取りもラクラクです。 さらに、「新てまなし排水口」は髪の毛などのごみを捨てやすい構造ですし、掃除もしやすいように工夫されています。
TOTOの「オクターブ」の「すべり台ボウル」は、髪の毛や泡が排水口に流れやすい構造に作られていますし、排水口をワンプッシュで開閉できる機構もついていますから、ボウルのお掃除が楽です。また、水栓金具がバックガード上部にあるので汚れにくいですし、ボウルの継ぎ目もないので拭き掃除がしやすいメリットがあります。棚の下面には防汚効果と撥水性が高いクリーン樹脂が採用されているので、汚れにくい点でも助かります。 さらに「オクターブ」には「お掃除らくらく排水口」が採用されており、防カビ性が高いのでお掃除の際の気持ち悪さが軽減できます。
Panasonicの「ウツクシーズ」には、水をはじく素材で作られた「スゴピカカウンター」が採用されています。「スゴピカカウンター」には有機ガラス系の素材が使用されており、水をはじく性質が強いので、陶器の汚れの原因である水アカがつきにくい特徴をもっています。 「スゴピカカウンター」の素材は衝撃にも強いので、うっかり硬いものを落としたときなどにもひび割れが発生しにくいため、長く美しい状態を維持しやすいメリットもあります。 また、「ささっと排水口」にはスキマがないので汚れがたまりにくいですし、「ささっとキレイヘアキャッチャー」は髪の毛などを捨てやすい構造なので、洗面台の掃除が楽に進みます。